どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
ミニ四駆を始めてB-MAXクラスで走っていた頃、
心のどこかでずっと思っていました。
しかし——。
約1年ほどB-MAXを走らせ、オープンマシンも作り始めてみて気づいたのは、
そこからは「B-MAX」と「オープン」は別物として考えるようになっていました。
ただ最近B-MAXもかなり進化しており、セッティングの幅も広がってきています。
なので今回はあえてもう一度挑戦してみます。
B-MAXのメリット
✅ 平面速度が速い
B-MAXではスライドダンパーを除き、基本的にリジッドバンパー。
バンパー稼働によるロスがほぼゼロ。
結果として平面区間での伸びがかなり強いです。
✅ 改造・メンテが簡単
基本は無加工構成なので、パーツ交換が容易。
セッティングの試行回数を増やせるのが大きな利点です。
また、破損しても予備パーツで簡単に換装でき、コスト面でも優しい。
B-MAXのデメリット
❌ 立体セクションが苦手
オープンマシンのような「ATいなし機構」や「Mフレキの着地安定性」がなく、
ジャンプ後の安定感に欠けるのが課題。
❌ 姿勢制御が難しい
提灯やキャッチャーダンパーのような制御機構が使えず、
下りセクションで前のめりになってコースアウト…なんてことも。
❌ 立ち上がりが弱い
タイヤ加工ができないため、「面出し」や「径調整」が不可能。
最小径は24mm固定となり、タイヤでの着地後の再加速性能に限界があります。
マシン設計の方向性
ここまで見ると「やっぱり無理かも…」と思いそうですが、
そんなことを言っていては何も始まりません(笑)
今回のテーマはズバリ
という、シンプルだけど理にかなったアプローチですw
実現のポイントはこの3つ↓
やはりミニ四駆は**軽量化が最強**(遠い目)
そして「真っすぐ飛べばコースに残る」——これが真理ですw
今回はそのコンセプトに合わせ、MAシャーシで制作します!
FM-Aも魅力的ですが、B-MAXの主流としては既にFM-A比率が高いので、今回はあえてMAで検証します。
(※本当は来年のMEシャーシが本命になりそうですが、一旦置いておきますw)
まとめ
以上「【オープンに勝つB-MAX①】戦略・マシン設計を考える」でした。
次回は実際に、
を意識したMAシャーシの実践構成を紹介していきます。
果たしてオープン勢に勝てる日は来るのか?(笑)
何かの参考になれば!
ではでは!


※コメント欄ははこちら