どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
自分のメインシャーシはFM-Aなのですが、6月はVZシャーシ強化月間としてB-MAXのVZシャーシマシンを作って走らせていました!
1ヵ月使い続けて色々感じたことがあるので書いていこうと思います!
VZシャーシは速いのか?
まずシャーシが軽い!
シャーシ名 | 重量(g) |
VZ | 108.3g |
FM-A | 117g |
MA | 125.9g |
AR | 123.5g |
MS | 124.7 |
単純にマシンが軽くなるので加速性が高くなります。
ホイールベースも狭いのでコーナーも速い!
シャーシ名 | ホイールベース(mm) |
VZ | 80mm |
FM-A | 83mm |
MA | 80mm |
AR | 82mm |
MS | 80mm |
「速度」という面では、すごくポテンシャルを感じるシャーシです!
※参考サイト
拡張性が高い
「最新のシャーシ」だけあって、拡張性がとても高いです!
小径ホイールを履かせた状態で、バンパーカットを行わずにフロントに3ミリの青ブレーキが貼ることも可能ですし、
24ミリ以下のタイヤを履かすにしても、少しシャーシの下を削るだけで良いそうです。
バンパーの取り付け穴も必要十分に開いてるので、旧シャーシのようにバンパーが取り付けられなくて困ることもありません。
また、リア駆動の片軸マシンなのでほとんどのポリカボディーの加工が容易に行えます。
近代ミニ四駆の加工・無加工を存分に生かせるシャーシになっています。
上記2つはとても魅力的でしたが、個人的に以下のことが気になりました。
制振性が弱い
B-MAXで使った感想ですが、制振性を取るのが少し難しく感じました。
他のリア片軸シャーシでも同じように感じる場面が多いので、もしかしたVZシャーシだけの問題では無いのかも。
マシンを制振性させる為にマスダンパーを積むと、結局他のマシンと変わらない重量になって「軽さ」を生かせないこともありました。
制振性に関してはオープンマシンで提灯が載せると話は変わってくると思います。
あと、B-MAXだとサイドステーの弱さも気になりました。
コースアウト一発でサイドステーが壊れることもあるようです。
駆動出し
ミニ四駆は、速くなってくるにつれてAパーツの押さえなど補強が必要になってきます。
またより速く走らせる為に、Aパーツにタミテなどを貼ってモーターの位置出しなども必要になります。
そこら辺の調整が繊細なように感じました。
基本的に駆動を出さなくてもそこそこ速いFM-Aシャーシを使っている身としては、そこに面倒くさく感じたんですよね…苦笑
これに関しては性格の問題だと思いますw
ピンククラウンが欠けやすい
個人的に一番ストレスを感じたのがこれです。
練習走行の時はまだ良いのですが、大会の途中でピンククラウンが欠けて速度が落ちる懸念があるのが個人的にはあまり精神的に好きではありませんでした。
まとめ
以上「VZシャーシを速いのか?使ってみて思ったことを色々書いてみる!」でした!
後半色々書きましたが、シンプルに「性格の問題」で個人的に使うのを止めましたw
ただ本当にVZシャーシは良いシャーシだと思います!
知人のVZシャーシ使いのハリーさんのマシンもメチャクチャ速くて横目で良いなーっと見ちゃうぐらいですw
ただきっと自分は手間をかけられない所にハリーさんは手間をかけられてるからの速い走りなんだろうなっと…汗
MSフレキとは違うシャーシを使ってみたいと思ったら是非VZシャーシお試し下さい!
もちろん、FM-Aも最高っすよ!w
何かの参考になれば!
ではでは!
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