どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
最近、DKサーキットさんのYouTubeチャンネルで「モーターセレクター」という商品が紹介されてました。
これは、モーターに負荷を与えて実走行した際のモーター回転を再現するというもの。
この動画を見ていて思ったのは
「無負荷回転数(モーターと電源だけで測る回転数)だけをモーターの回転数として判断するのは早いのかも知れない」
ということでした。
「本当の回転数」とは
「本当の回転数」と書くと
みたいな雰囲気になって語弊が出そうですね(汗)
そう言う訳では無いんですが、上手く言葉に出来なかったので「本当の回転数」という言葉を使いました。
ミニ四駆レーサーが「回転数を測る」というのは、「ミニ四駆に載せたモーターの速さを知りたい」訳です。
そういう意味では「マシンに載せて走行させたモーターの回転数が”本当の回転数”」という事なのかも知れません。
また動画のように負荷をかけた際に回転数の落ち方に大きな差が出る場合「無負荷の回転数は参考データにしかならないのかも」と考えました。
負荷のかかり方によりモーターの回転数の落ち方も変わってきそうな感じがします。
同じモーターなのに…
皆さんも経験あるかも知れませんが、こういう経験があります。
回転数も高く速いと思うモーターのはずなのに、何故マシンによって速さが変わるのか…
モーターとマシンの条件
考えられる事は、
かも知れません。
例えば、「マシンが重く」「ローラの回りが悪い」場合は、トルクが必要になりそうなので、モーターは「回転数よりもトルクが強い」ことが良い方向にいきそうです。
「マシンが軽く」「ローラーの回りが良い」ならば軽い力で走ってくれそうなので「トルクよりも回転数が高い」とより速く走れそうです。
「マシンの状態・条件によって適したモーターが変わってくる」という事なのかも知れません。
まとめ
以上「【どう考える】「本当のモーター回転数」とは?!」でした。
今回一番思ったのは、「慣らしたモーターはとりあえず走らせてみよう」という事w
実際に意外と回転数が伸びなかったモーターがビックリするほど速いという事があったりするんですよ!
上記の場合もあるので無負荷の回転数は参考程度に見るのが良いのかも知れないですね。
あと同じモーターでも色々なマシンに載せて走らせてみると良いかも!
意外な性能を発揮するかも知れません!
何かの参考になれば!
ではでは!
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