どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
最近、FRPと純正スラダンのジュラルミンで段差げのスラダンを作りました!
ジュラルミンを使用した場合の感想などはまた後日記事にしようと思ってます。
その段差げ部分をFRPのフルカウルステーを使ったんですが、問題発生!
マシンを走らせていると1枚目の画像から2枚目の画像のような状態に。
もう少しでバンパーとローラーが接触しそう!
その原因を考えるとどうやらFRPの性質が原因みたい。
今回は「加工していて感じたFRPの限界の1つ」をしていきたいと思います。
原因
今回の事象が起こった主な原因は
その証拠にリューターのビットの装着部分がFRPの穴を通るのに対して、カーボンステーだと通りません。
そして、リューターのビットの装着部分の径は画像のように約2.29ミリあります。
この穴の広さによって少しのガタが出て今回の画像のような現象が起こったようです。
また、このガタが起こることによって、FRPの穴がより広がっていく可能性も。
「ビスを使った固定」という面では、カーボンよりもFRPは「ガタが出やすく」「穴も広がりやすい」ということになります。
対策
原因が分かれば対策案も考えられます。
1つ目が
穴に接着剤などを流し入れて穴を一度埋めます。
その上で、1.8ミリ、もしくは2ミリのドリルで穴を開け直すのもアリだと個人的には思います。
ただ、どの程度状態が持つかは未知数。。。
結果が出たらまた報告しようと思います。
2つ目が
画像のパーツが細かいかぎづめみたいになっているので、その爪がバンパーなどに喰い込んでガタが出にくくなると思います。
ただ「このパーツが何のグレードアップパーツに付属しているか分からない」
知っている方いたらコメント等で教えて頂けると助かります!
まとめ
以上「【FRPの限界①】穴の広さ・広がりやすさ」でした。
個人的にギミック作りなどはFRPを使うことが多いです。
「重いけどFRPで良くない?」っと思っていましたが、今回のことでカーボンを使っている人たちの気持ちが少し分かりました。
ただ今回の対策がうまくいけば当分はFRPで良いかなと思いますw
他に何か対策があるのでしたら教えて頂ける助かります!
何かの参考になれば!
ではでは!
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