【衝撃事実?!】ギミックを付ければマシンは速くなる訳では無い?!オープンマシンがB-MAXマシンより遅い場合の原因を考えてみる!

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どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!

 

最近の悩み…

それは「オープンマシンとB-MAXマシンの速度差があまり無いこと」です。

そのせいで、友人から「B-MAXが速い人」と呼ばれていますw

今回は「何故、オープンマシンとB-MAXマシンの速度差があまり無いないのか?」を考えてみます。

 

まずは「オープンマシンを作る上でのメリット」を考えていきます。

そうすることにより、ポン付けのB-MAXマシンと比較でき、原因も見えてくるかも知れません。

 

 

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オープンのメリット①:ギミックを搭載出来る

オープンマシンは、

制振性を上げるフレキ

コース復帰率を上げるAT・アンカー

壁のギャップをいなすピボット

制振性・姿勢制御を高める提灯

制振性や姿勢制御を行えるキャッチーダンパー

などの「ギミック」と呼ばれるものをオープンマシンは搭載出来ます。

これによって「完走率のアップ」「マシン姿勢が悪くなる事によるタイムロス減らす」ことが可能になります。

 

 

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オープンのメリット②タイヤの加工が可能

オープンマシンの場合、タイヤの加工が可能になります

タイヤを削ることによりタミヤで市販されているタイヤより径を小さくできたり、25ミリのタイヤなど自分の作りたい任意のサイズを作れます。

また、タイヤの面を水平に削ることにより、マシンパワーが地面に伝わりやすくすることも出来ます。

またはタイヤ幅を狭めるたりすることによりコーナーでの旋回効率を上げたりすることも可能です。

 

多くの速いレーサーさんが「モーター・電池・タイヤの重要性」の話をするので、速くする上での重要度は高いと思います。

 

 

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オープンのメリット③軽量化が可能

オープンマシンはバンパー・シャーシ・ボディーなどの加工が可能になります。

それらの加工により軽量化を行うことも出来ます

軽量化により「初速度の向上」「マシンの最高速度の向上」が期待できます。

 

 

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オープンのメリット④駆動効率を上げる加工が出来る

オープンではギア・シャーシがレギュレーション内であれば加工OKになります。

その為、B-MAXでは出来ないような思い切った駆動出しを行うことができます

主な例としては、ギアの加工(フローティングギアなど)によるパワーロスを最小限に抑える加工です。

またAパーツの浮きを抑える事によるパワーロスの軽減なども駆動効率アップに繋がります。

 

 

次に、オープンマシンがB-MAXマシンよりも遅くなる原因を考えてみようと思います

 

 

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オープンマシンが遅くなる原因①ギミックがガタついている

制振性やコース復帰率の為に付けたギミックもガタが大き過ぎた場合、意図した方向以外に動いて、マシンのパワーロス・コースアウトの原因になる可能があります

その分B-MAX車は説明書通りに組み上げればガタツキがほぼ無くなるので、その分B-MAX車が速くなる可能性は出てきます。

 

 

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オープンマシンが遅くなる原因②駆動出しなどが逆効果になっている。

近年のミニ四駆は丁寧に作れば、駆動効率が良い事が多いです。

その状態からパワーロスになる原因を考えながら駆動効率を高めたりする訳ですが、駆動効率を上げるために行った加工が逆にマシンの駆動を邪魔している可能性もあります

その場合、一つずつ行った加工が駆動効率を上げているか確認してみるのも良いと思います。

B-MAXマシンなどと素の状態に近いマシンと速度を比べてみるのも良いと思います。

 

 

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オープンマシンが遅くなる原因③タイヤ加工が雑

せっかく加工したタイヤですが、雑に加工してしまった場合、逆にマシンのパワーを上手く地面に伝えきれなくなっている場合があります。

タイヤが真円に近い形で回っているか、しっかりタイヤが面で接しているか(オフセットトレッドタイヤの場合は除く)、四輪のタイヤ径が揃っているかなどを確認してみて下さい。

タミヤ純正の加工していないタイヤをあえてはかして走行を比較するのも良いと思います。

 

 

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考察

上記を踏まえて考察していきます。

 

オープンマシンのメリットの所で、マシンに直接的に速度アップに関わる所は以下です。

直接的に速度アップに関わる所

– タイヤの加工が可能

– 軽量化が可能

– 駆動効率を上げる加工が出来る

 

「ギミックを搭載出来る」はマシンを直接的ではなく、制振性・姿勢制御などによるタイムロスを減らす間接的な速度アップになります。

 

また一般的にはギミック車よりもリジッド車(ギミックを付けないマシン)の方が立体セクションが無いコースは速いと言われています。

その最たる例が、フラット車です。

 

 

なので、基本的にはギミックを付けることによりオープンマシンはB-MAXマシンよりも遅くなります

そして、ギミックのガタツキなどによりさらに遅くなる可能性があります

オープンマシンがB-MAXマシンよりも遅くなる主な原因はこれかと思います

 

 

そこを

– タイヤの加工が可能

– 軽量化が可能

– 駆動効率を上げる加工が出来る

上記3つで速度アップしていくこととなります

 

ただ曲者なのが「タイヤ加工」

タイヤ径の記事でも話をしましたが

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一般的に「タイヤ径が下がれば最高速度は落ちます」

 

そこを考えずに単純にタイヤ径を下げた場合、マシンが遅くなるだけの結果になります。

速いレーサーさんがタイヤ径を下げる狙いとしてはマシンの低重心化」「コーナリング速度の向上」「再加速の向上です。

上記を行いつつ、タイヤ径で下がった最高速度を補う為に速いモーターや電池を育成、駆動効率を上げる加工をしているのだと思います。

「速いレーサーさんがタイヤ径を小さくしているからタイヤ径を小さくする」というよりは、「色々なタイヤ径を試してみて自分好みの走りを行う」と良いかも知れません。

 

 

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まとめ

以上「ギミックを付ければマシンは速くなる訳では無い?!オープンマシンがB-MAXマシンより遅い場合の原因を考えてみる!」でした。

同じようなことで悩んでいる人も多いようなので参考になれば幸いです。

また人それぞれ原因が変わってくるので上記の内容を参考に試行錯誤してみて下さい。

そうするとB-MAXマシンよりもオープンマシンが速くなると思います。

 

ちなみに、自分は「ギミックのガタを無くす」「タイヤ径の最適化」「軽量化」「ローラーベースを短くする」辺りで速度アップを狙っていこうかと考えています。

機会があればまた記事にしようと思います!

 

何かの参考になれば!

ではでは!

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