どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
以前に「当たりモーターが引けない時の対処法」について考えた記事を書きました。
それを踏まえて少し実験的なことをしてきたのでご報告したいと思います。
実験の動機
以前の記事でも書きましたが、最近のマッハダッシュモーターは「回転数が高いモーターが手に入りにくい印象」。
ただ、慣らしオイルのお陰である程度の回転数(大体33000~34000回転ぐらい)、トルクのあるモーターは作れています。
それならば、現在作りやすいモーターに合わせてマシン作りをしてみようと思って作ってみたのが今回のマシンです!
実験マシンスペック
現状作れているモーターはトルクがある程度あるので、それに合わせてタイヤ径を大きくしてみました。
タイヤ径は約25.5ミリの大径タイヤです。
コーナースピードを上げる為に、フロントをローフリクションタイヤ、リアをハードタイヤにしています。
ギアはトルク不足になる可能性があったので、ハイスピードギアEXにしています。
モーターは以前の記事で作ったモーターです。
走行動画
今回、現在のメインマシンと対決させてみました!
メインマシンのスペックは、
・マッハダッシュモーター約36000~37000回転(トルク弱め)
・タイヤ径22.5ミリ(前後ローフリクション)
・超速ギア
走行動画がコチラ↓
メインのマシンと新しいコンセプトマシンの対決‼️ https://t.co/mvhu5d4kQ9 pic.twitter.com/sJnvmmyzym
— こーるど@Mr.Koldミニ四駆 (@morip082521) June 6, 2024
少し見にくいですが、白っぽいのがメインマシン。
黒っぽいのが今回の実験マシンです。
走らせた感想
コースアウトとコースへの引っ掛かりが無ければ今回の実験マシンが勝ちそうな流れでした!
速度に関しては十分出せていると思います!
ただ、今回のコジマのコースがどちらかと言うとハイスピードコース。
それも今回の結果が出た理由にもなりそう。
課題として感じたのは、
重心が全体的に高いのでジャンプセクションなどでの安定性はタイヤ径の小さいマシンよりも低く感じました。
あと、タイヤが大きい分初速が遅い。
タイヤ径の微調整、精度を上げる事で改善出来そうな感じはしています。
ちなみに、コースアウトが多いのはギミックの精度が悪いから。
今回は実験なので許して下さい!w
まとめ
以上「【実験】回転数の低いマッハダッシュモーターで高回転マッハダッシュモーターに勝てるマシンは作れるのか?」でした。
まだ実験途中ではありますが、結構大きな収穫のあった実験だったと思います!
今度はタイヤ径も調整しつつ、ギミックも作り直してより実践的なマシンを作ってみようと思います!
何かの参考になれば!
ではでは!
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