【回転数UP!】「ひとつでできるもんブイスリャァァァ!!」使ってモーター慣らしてみた!

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!

 

今回は愛用しているモーター慣らしオイルひとつでできるもんブイスリャァァァ!!の紹介とモーター慣らしの話をしていこうと思います!

 

 

PR

慣らしオイルの紹介

今回紹介するオイルがPLM Lubricants プラモ屋さんから出ているひとつでできるもんブイスリャァァァ!!です!

「ひとつでできるもんブイスリャァァァ!!」

慣らしオイルなどで有名なメーカーさんの1つだと思います!

他にも桃色のかたじけない」「ととのうもんX(カイ)など色々な商品があります。

気になった方は要チェック!

「桃色のかたじけない」

ととのうもんX(カイ)

 

今回は「ひとつでできるもんブイスリャァァァ!!」を使ってモーターを慣らしていこうと思います

 

 

PR

モーター選別

モーターを慣らす前に最初にモーター選別を行いました。

モーターの回転数を測るのに使ったのはこれ!

廃棄になったFM-Aシャーシ。

モーターの回転音を拾えるならシャーシの種類なら何でも大丈夫です。

 

そこに電池の電圧を大体3Vにして計測します。

注意点としては、回転数を測る場合は同じ電池を使って測るようにしてください!

同じ電圧でも電池によっては1000回転ぐらい変わる場合があります。

 

もっと正確に測りたい人はサンダーなどの安定化電源を使って下さい。


今回はマッハダッシュモーター3つを測定!

結果はこちら↓

モーターA

 

モーターB

 

モーターC

残念ながら当たりモーターはありませんでした。。。

ワンチャンにかけて3万回転ほど回ったモーター「A」「B」2つのモーターを慣らしていきます!

 

 

PR

モーターを慣らす①

公式の慣らし方は

– ドバドバ注す
– 暑い場合はファンで冷却要
– 2Vくらいでゆっくり回し始める1分(ブラシの欠け対策)
– 3Vで2分ほど回す
– カスは大して出ませんが、エンドベルを下に向けて振って遠心力で余分なオイルとカスを排出
– そのままエンドベルを下向きにして立ててキムワイプやウエスの上に置いて一晩放置。これも油抜きです。
– 一晩置いたらととのうもんXで酸化被膜を防止。

という感じ。

 

上記のやり方は安定化電源がある場合のやり方なので、少しアレンジしていきます。

まず、慣らしに使う電源部分ですが、測定に使ったシャーシ(以下3Vシャーシ)で3V慣らしを行い

以前に紹介したシャーシ(以下1.5Vシャーシ)で2V慣らしの代わりに1.5V慣らしを行います

世界で一番安い(多分)モーター慣らし機を作ってみた!
どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です! 早速ですが、おそらく「世界で一番安いモーター慣らし機」を作ってみました! 作り方 まず、...

 

では、作業に入っていきます。

エンドベルとコミュテーターに「ひとつでできるもんブイスリャァァァ!!」を適当量入れていきます。

 

モーター軸受にはプラモ屋さんが以前販売していたベアリングオイルを入れていきます。

現行で販売されているまわるっちゃでも良いと思います。

「まわるっちゃん」

軸受がスムーズに回りそうなオイルを適当に注して下さい。

 

最初に1.5Vシャーシで正転1分程回します。

その後、3Vシャーシで正転2分程回します。

 

結果としては以下の通り。

モーターA

 

モーターB

回転数がそれぞれ1000〜2000アップという感じ。

自分の慣らし環境が悪いのか思ったより回転数が上がりませんでした。

 

ただ、これだけでは終わらないのがこのオイルの良い所。

引き続き作業を行います。

 

 

PR

モーターを慣らす②

ここからはオリジナルのやり方になります。

1.5Vシャーシで正転で約10分ほど回します。

この際にモーターが結構熱を持つので冷却剤などで冷やしながら作業してください

 

この作業を回転数が変わらなくなるまでやります

途中、オイルを適当なタイミングで継ぎ足して下さい。

上記を7、8回ぐらい行ったぐらいから上記の作業をくり返しても回転数に変化がなかったので作業を終了しました。

 

 

PR

モーター洗浄

タミヤの瓶にパーツクリーナーを浸して、瓶を振りモーターを洗浄します。

カーボンのカスがある程度出てきたら瓶から取り出し乾かします。

 

モーターが乾いたら、コミュテーター、エンドベルの所に酸化防止用オイルを注します

自分は「カームオイル」というのを注していますが、「PLM Lubricants プラモ屋」さんの「ととのうもんX(カイ)」でも良いと思います。

「ととのうもんX(カイ)」

 

モーター軸受の所は、先ほどと同様ベアリングオイルを注します

 

その後に計測した数値がこちら

モーターA

 

モーターB

両モーターとも大体3000回転ぐらい上がっています。

 

 

PR

走行感

それぞれのモーターをメインマシンに入れて走らせてみました!

x.com

結果としては1.4Vでしか完走出来なかった「B」モーターの方がおそらく速いようです。

「B」モーターの方がトルク感があるような走りでした。

回転数はAの方が少し多かったのでAの方が速いかと思っていたので意外な結果でした。

 

 

PR

まとめ

以上「【回転数UP!】「ひとつでできるもんブイスリャァァァ!!」使ってモーター慣らしてみた!」でした!

今回は当たりモーターでは無かったので、全体的にイマイチな出来でした。。。

ただこれくらいのモーターなら簡単に作れてしまいます。

 

この慣らしオイルの個人的に気に入ってる所はトルク感が残りやすい印象がある所です。

そのお陰で回転数がイマイチでもたまにヤバいモーターが出来上がる場合があります!

 

自分はサンダーなどを持って無いので正規のやり方は出来ませんでしたが、

それでもこれだけ回転数が上がります!

約1000円でここまでモーターの性能を引き出せるのでコスパは高いと思います!

 

実は「桃色のかたじけない」も手に入れているので、使ってみたらまた記事にしようと思ってます!

 

何かの参考になれば!

ではでは!

 

「ひとつでできるもんブイスリャァァァ!!」

※コメント欄ははこちら

PR
タイトルとURLをコピーしました