どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
前回、大会へ出場した記事を書きました。
その際に現状のコンセプト「通常品番で出来るだけ安くマシンを作る」に限界を感じ始めました。
どうしても「安く作る」となるとセッティングの幅、レース現場での対応力に限界が出ます。
それを踏まえ「出来るだけ安く」を除いた「通常品番でマシンを作る」にコンセプトを変更!
そして、今回はスライドダンパー(以下:スラダン)を載せました!
知っている人も多いかも知れませんが、B-MAXで純正スラダンをマシンに搭載する際の注意点を書いていこうと思います!
注意点①:アンダーパーツは付けなくてもOK
スラダンを購入した際に付いてくるこのパーツ。
B-MAXのレギュレーションでは付けなくてもOKになっています。
これを挟まずにシャーシに取り付けるとこんな感じ。
これを付けないことにより説明書通りよりもローラーの高さを下げることが出来ます。
注意点②:出っ張りはカットしても良い
B-MAXの規則では基本的にグレードアップのパーツの加工は禁止されています。
ただ、スラダンのここの出っ張りはカットがOKになっています。
この出っ張りがボディーに掛かって困っていた人は安心して出っ張りをカットして下さい。
注意点③:9ミリローラ一位置は曲がりやすいかも
個人的な見解なのですが、9ミリローラーの取り付け位置はジュラルミンが曲がる可能性が高いと思っています。
バンパーが曲がる場合、取り付け位置が支点になるので、支点から遠い9ミリローラーの位置は曲がりやすいのではないかと。
ただよく見たら、意外と13ミリローラー位置とそんなに距離が変わらないので気にしなくて良いのかも…?!
最近、こんな結果も出たのでw
注意点④:予備のバンパーを持っておく
純正スラダンのジュラルミンバンパーはFRPよりも曲がりやすく、且つ一度曲がったら元の形に戻りにくい性質があります。
なので、レースでコースアウトした際にバンパーが曲がったる場合があります。
それに対応する為、予備のバンパーを何個か持っておくのをオススメします。
あと出来たら、交換する練習もしておいてくださいw
まとめ
以上「【必見!】純正スライドダンパーを使う時の注意点!初心者向け改造のB-MAX MAマシン作ってみる!その⑦」でした。
知っている情報があったかもしれませんが参考になれば幸いです。
あと何度も言いますが、ジュラルミンの純正バンパーが意外と曲がらない事が判明しましたが、
カーボンやFRPのように曲がって元に戻るバンパーでは無いので予備を持っておいて下さい。
もし、予備を持っていなかったら、手で力ずくで直してw
何かの参考になれば!
ではでは!
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