どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
今回はVZ・FM-A・ARなどの「片軸シャーシ」が現代ミニ四駆で一強となっている「MSフレキ」に勝つ為に「何が課題なのか」「何をすれば良いのか」を考えてみました。
個人的には次の2つの課題があると思います。
レーンチェンジ(LC)
個人的に一番の悩みどころのLC。
FM-Aの場合、通常スラスト5度か速度によってはそれ以上にしないと入らないこともあります。
それに対して両軸シャーシ。
MAシャーシの場合ですが、スラスト角を2、3度にしていてもLCを問題無くクリア出来ます。
多分、これはMSフレキでも同じだと思います。
スラストを入れればLCクリア出来るという話だけであれば特に問題は無いのですが、
今の所考えている対策としては、
「スラストを入れる以外のLC対策」は色々やってみていますが、効果的な方法は個人的にまだ発見出来ていません。
「パワーダッシュなどのトルクが強いモーターを使う」は単純に「コーナーのスラストによる減速をトルクのごり押しによりどうにかする」というパワープレイですw
個人的にはこれが1番てっとり早い方法かなと感じています。
制振性
やはりMSフレキの優位な所と言えば「制振性」
ジャンプセクション後のビタッとコースに張り付くような着地は片軸勢からするとあり得ない挙動です。
またMSフレキは制振性に余裕がある分ジャンプセクションに対して「飛び越える」などの思い切った作戦が取れます。
それに対して、片軸マシンはその作戦を取れない事も多々あります。
対策としては
「制振性を上げるギミック」…正直、MSフレキ以上のことは考えられませんw
ただ、元々はVSシャーシが全盛の時にVSシャーシのしなりに近づける為に行われた改造とも聞いた事があります。
ということは、「シャーシのしなり」を理解できれば制振性が上がる可能性があります。
あとは、各ギミックの見直しでしょうか。
「提灯」もシャーシを叩く位置で効果の強さが変わってきますし、
ジャンプセクション後にあえてAT・アンカーのバンパーをコースに当てることにより着地の衝撃をいなすことも可能だと思います。
「再加速性を上げる」は片軸の場合はMSフレキとは違い、しっかりブレーキを効かせてジャンプ飛距離を抑えつつ走らせることが主流になってくると思います。
なので、再加速性を上げてトップスピードまでの時間を短縮できればMSフレキに勝てる可能性が出てくるのでは?と個人的に思います。
なので、「タイヤ径を小さくする」「ギア比をトルクよりにする」「パワーダッシュなどのトルクの強いモーターを使う」などを行うと良いかも知れません。
まとめ
以上「【考察】片軸シャーシがMSフレキに勝つ為には?!」でした。
とりあえず簡単に試せそうな「モーターをパワーダッシュに変える」ことからやってみようと思います。
今までモーター慣らしはスプリントダッシュしかやって事無いので期待が膨らみます。
それらを試してまた何か結果が出ましたら報告したいと思います!
何かの参考になれば!
ではでは!
※コメント欄ははこちら