どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
B-MAXマシンを改造していくと
レーンチェンジが上手く攻略できなかったり…
ジャンプセクションで飛び過ぎたり…
色々課題が出てくると思います。
その課題の攻略の方法の1つとして、今回はB-MAXマシンでのフロントローラーのスラスト角の調整方法を書いていきたいと思います!
B-MAXでスラスト角を調整するメリットとは?
ざっと2つあります!
一概には言えませんが、スラスト角を入れるとレーンチェンジをクリアできる可能性が上がります。
「遅くなる」=「ダメ」と思われるかも知れません。
ただミニ四駆はコースアウトすると負けなレースです。
ジャンプセクションでブレーキをいくらかけても入らないなら、その前にあるコーナーで減速させてジャンプセクションをクリアするという選択というのも1つの手段だと思います。
やり方
まず必要な物が、リアステー。
ARシャーシ FRPリヤワイドステー、スーパーXシャーシ・FRPリヤローラーステーなどカーボン・FRPどちらでもリアステーなら良いです。
次に皿ビス、スプリングワッシャー(ワッシャーでも可)、ゴム管、ロックナット。
皿ビスの長さはお好みで調整して下さい。
今回は少し皿ビスの長さを長くしています。
※飛び出た分のビスはゴム管などで保護するのもお忘れなく。
まず、ビスを4か所後ろから通します。
シャーシ側の方は少し短くても良いです。
次にシャーシ側にスプリングワッシャーを入れます。
そして、フロントの2か所をロックナットで止めると、通常よりスラスト角が入るようになります。
この際、ロックナットは通常と逆さに付けるのをオススメします。
普通にバンパーを付け時と、スラストを付ける方法を行った場合のスラストの差は以下です。
普通にバンパーを付けた場合
スラストを付ける方法で行った場合
シャーシ側の方にワッシャーを追加することにより、よりスラスト角を高くすることが可能です。
余談ですが、スプリングワッシャーを前側に入れるととスラストを抜くことも可能です。
欠点
このセッティングをすることによるデメリットも書いておきます。
ここを覆っているボディーだと結構採用出来ない場合が多いです。
ワッシャーをバンパーしたに挟む分、少しローラー位置が上がります。
今回はバンパーを2つ採用する形をとっていますが、単純に採用したバンパーの分重くなります。
まとめ
以上「B-MAXマシンでフロントステーのスラスト角を調整する方法」でした。
ちなみにタミヤからスラスト調整するやつは何個か出ていますが、
プラスチックのものは壊れそうなのと、自分は使い方がイマイチよく分かってませんw
スラストチップの方はプレ値が付いてて気軽に試せないのがネックです。
欠点とスラスト角調整で得られる利点を考えながら採用してみて下さい!
何かの参考になれば!
ではでは!
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