どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
最近ARシャーシのサイクロンマグナムでB-MAXマシンを作る企画頑張っております。
現在の途中経過をお伝えしていこうと思います。
現在のマシン構成
走行感
現在32000回転ぐらいのパワーダッシュモーター・ハイスピードギアEXを載せています。
駆動関係もARシャーシでよく見るスパーギア・クラウンギアの間に1.5ミリのアルミスペーサー入れてるぐらい。
速度域としては、普通のB-MAX大会では優勝を狙える速度域に達してきていると思います。
フロント:ローフリ、リア:ハードにしているのでコーナーのキレもあります。
ブレーキも現状しっかりかけることが出来ます。
そのブレーキセッティングについてはこちらの記事をチェック!
ただ現状で何点か問題点が出てきました。
シャーシが硬い
ARシャーシは基本的に硬く剛性があるシャーシです。
MAシャーシもそう言われているので同じように考えていました。
スピードがのった状態でウェーブセクションに入った時に姿勢を崩しやすかったり、
ジャンプ後の着地でコースに対してパーンと弾かれたり。
他のシャーシではあまり見たことが無いことが結構起きます。
コースへ着地・接触した時の衝撃をシャーシ自体でいなしきれないのが原因かも知れません。
ギアトラブル
これに関してはピンククラウンが原因かも。
ピンククラウンはオレンジクラウンよりも柔らかいので歯が欠けやすいです。
また、B-MAXで且つ硬いシャーシなので衝撃をいなしきれなくてギア関係にダメージがいってる可能性も否定できません。
改善策①:サイクロンマグナムのボディーを止める
サイクロンマグナム以外のボディーを使うならスラダンを載せることが出来るのでARシャーシにいなし機構を採用することが出来ます。
改善策②:小径ホイールを使う
マシン全体を低重心にして、ジャンプ姿勢などを低くすれば、制振性・いなしが少なくてもコースアウト率を下げられるかも。
ただ、24ミリのタイヤだと地上高1ミリを確保出来ないという話もあります。
そして、1番はブレーキセッティングを出せるかという問題。
現状26ミリのタイヤでも2ミリブレーキをギリギリなんですよね。。。
改善策③:カーボンクラウンを使う
ピンククラウンよりもカーボンクラウンの方が材質が硬いので、クラウンの歯の欠けという問題は解決できるかも知れません。
ただ、シャフトを通す六角穴が舐めやすいという話もあります。
あとピンククラウンよりもギア交換のコストが高くなります。
まとめ
以上「【途中経過】サイクロンマグナムARシャーシを走らせてて思った事」でした。
現状の状態でも戦えるマシンになっていると思います!
モータースペックもそんなに高いものが必要じゃないので「ARシャーシで速いマシンを作ってみたい」と思う人には今のセッティングはオススメです!
ただ「ジャンプセクションが多い」「ウェーブが多い」などのコースは苦手。
個人的に「もう少しオールラウンドに戦えるようにしていきたい」ので、今回のマシンからまたアップデートしていこうと思います。
何かの参考になれば!
ではでは!
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