どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
先日、VZシャーシにカーボンクラウンギアを使う事により、VZシャーシが好きになれそうな気がしてきました!
現在片軸オープンマシンで使っているARシャーシ。
VZシャーシがその代わりにならないか走り比べてみました!
スペック上の比較
タミヤのホームページに載っているシャーシのスペックへのリンクを載せておきます。
それぞれのシャーシの特徴をザックリ比べると
コーナーが速い可能性がある
重量が軽い分最高速度に達する時間が短い
一般的に硬いシャーシの方が駆動効率が良い場合が多いと言われている。
ただ、柔らかいシャーシの方がねじれるのでコースからの衝撃をいなしやすい
それぞれのシャーシ特徴から色々な考察が出来ますが、基本的なことは上記のような感じ。
上記からするとVZシャーシの方が速くしやすそうな感じがありますね。
結論
最初に結論から言います。
まず、B-MAXマシンで走り比べた感想から。
それぞれの装着してるグレードアップパーツは違いますが、
タイヤは24ミリのローフリに統一しました。
これにより、基本的な駆動関係の差は見やすくなったと個人的に思います。
走らせてみた感想としては、
上記の感じからするとARシャーシの方が有利な感じがしますが、自分はVZを選びました。
理由は大きく2つ。
一つ目が
立体コースが多い近代ミニ四駆において、タイヤ径が小さいことはメリットになる事が多いです。
現在分かってる情報では、VZシャーシはシャーシ底面を削るだけで22.5ミリのタイヤまで問題無く履けるようです。
ARシャーシの場合、23.5ミリまではシャーシ底面のAパーツを削れば大丈夫なようですが、
それ以下になってくるとAパーツを自作しないといけなくなるようです。
セイchan選手が以前作っていたARシャーシのマシンがありましたが、あれを見た時「無理w」ってなったので、ARシャーシで23ミリ以下のタイヤを履かすのは難易度が高いと思います。
正転ARマシン完成しました!
完走マシンを目指して今までにないくらい作る手間がかかりましたが、走り込みで狙い通りの動きをしてくれているのでレースが待ち遠しいです😄やや軽快さが足りないので、あと8gほどリア周り軽量化して5/5レース臨みます!#RAOHCUPアイムレディ#全日本片軸最強決定戦 pic.twitter.com/WYRnGzVHMU
— セイCHAN @Craft&Customizing (@yamabata86) April 26, 2024
二つ目が
VZシャーシでオープンマシンを作る際、基本的には「バンパーカット」「シャーシの底面削り」でOKです。
ARシャーシの場合、「バンパーカット」「Aパーツ削り」「バンパー取り付け部分の掘り込み」が必要。
特に「バンパー取り付け部分の掘り込み」がなかなかシビアな作業。
個人的に「シャーシの掘り込み」は苦手な加工なので出来れば避けていきたい。
近代ミニ四駆をやっていく上で上記2つの理由が個人的に重要になってくるのでVZシャーシを選択しました。
まとめ
以上「【どっちにする?】オープン片軸シャーシ決定?!ARシャーシ・VZシャーシを走り比べてみた!」でした。
VZシャーシを選んだ理由で、もう少し細かい理由も有りますが、それはまた違う機会にでも書きたいと思います。
ということで、オープンVZも頑張るぞー!
何かの参考になれば!
ではでは!
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