どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
みなさん、曲がった中空シャフトってどうしてますか?
すぐ廃棄?
何かに再利用?
自分は最近「提灯の橋渡し」として使っています!
今回は中空シャフトを使った提灯の作り方を紹介していこうと思います!
・ 中空シャフト(大きく曲がっていないもの)
・ 適当なバンパー
・ ペンチ
・ ボルトカッター(リューターでも可)(あれば尚良し)
・ 金属も削れるヤスリ(一応ダイソーのでもOK)
・ 接着剤
作業①:使用するバンパーの加工
最初に提灯に使用するバンパーを加工していきます。
今回は使っていない加工がされた「FRPマルチワイドステー」と「FRP強化マウントプレートセット」を使います。
加工した後がこちら。
作業②:中空シャフトの長さの確認
今度は各バンパーを実際に配置される場所に置き、シャフトの長さを考えます。
今回のバンパーの配置だと少しシャフトを切った方が良さそうな感じがしました。
作業③:中空シャフトのカット
シャフトの長さ確認の結果、少し切っても良さそうだったのでボルトカッターで切断しました。
頑張れば100均のラジオペンチ等で切ることは可能です。
多分、ダイヤモンドカッターが付いたリューターならカットも可能かも。
切る長さは、ギリギリを攻めるよりは少し余裕を持った長さにしておくのがオススメです!
作業④:中空シャフトを曲げる
中空シャフトの提灯を作る場合に一番難しい作業がここ!
ここさえ上手く出来るようになれば、普通に提灯作るよりも中空シャフトの提灯の方が簡単に作れると思います。
ポイントは2つ。
曲げる長さを定規で測りつつ曲げる場所を決めます。
今回はシャフトの先から5mm辺りを曲げます。
注意点としては、シャフトのカットの際に同じ長さで切れていない場合は曲げる部分の長さよりも提灯橋渡し本体の長さを揃えて下さい。
画像のように同じ方向にマジックで印をつけて下さい。
印を付ける場所を間違えると、シャフトが同じ方向に曲がらなくなります。
印を付け終えたら、今度はシャフトを曲げていきます。
自分が曲げる時に使っているのは、ダイソーで買ったラジオペンチ。
曲げる際は先の方では無く、ここら辺を使うと曲げやすいです。
作業⑤:シャフトの仮止め
シャフトを曲げ終えたら、今度はシャフトを加工したバンパーに仮止めします。
この時、提灯のヒンジ部分になる所はしっかりとネジで固定します。
ここを固定しておかないと、提灯の橋渡しが斜めになってしまうことがあります。
ネジで固定したら、あと1つのバンパーも仮置きして曲げたシャフトを通していきます。
シャフトがバランスよく配置できたら、瞬間接着剤で仮固定していきます。
使う瞬間接着剤は、自分はダイソーで買ったヤツをよく利用しています。
仮止めの段階では少しシャフト等を動かせるので、この時に微調整を行います。
作業⑥:シャフトを本止め
仮止めでシャフトがある程度固定されてるので、今度はしっかりと瞬間接着剤を付けて完成です!
ちなみに、バンパーよりもシャフトが思ったよりも飛び出していた場合、リューターやペンチで切断すると良いです。
切断面のヤスリは、あまり使わなくなったヤスリを使うことをお勧めします。
ヤスる部分がダメになる可能性があるので。
作業⑦:その他の加工
ヒンジ部分に関しての加工は、ハトメをかしめる方法を行いました。
この動画が参考になるかも。
もちろん、ハトメをかしめずそのまま使っても問題はありません。
あと、ボディーを載せる際にボディーの種類によってはシャフト部分が邪魔になる場合があります。
今回は自分も低く載せる際に邪魔になったので、画像のようにボディーを加工しました。
まとめ
以上「【エコ!?】中空シャフトを利用して提灯を作ってみた!」でした!
個人的に微妙に曲がった中空シャフトが沢山あるので、最近は中空シャフトを使った提灯をよく作ります。
今の所コースアウトで曲がったという経験もありません。
これに慣れてくると、こっちの方が加工が楽なので意外とオススメです!
曲がった中空シャフトが沢山ある方は是非お試しくださいませ!
何かの参考になれば!
ではでは!
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