どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
現代ミニ四駆でかかせないギミックになっている「スライドダンパー(以下:スラダン)」
それに「段下げ」という加工がオープンマシンでは流行っています。
一般的にこの「段下げ加工」を純正のスラダンカーボン、自作スラダンでやっているのをよく見かけます。
ただ、これをカーボンじゃなくて「ジュラルミンのバンパーでやってる人を見かけない」
ということで、今回はジュラルミンのバンパー作ってみたので、そのメリット・デメリットを書いていこうと思います!
ちなみに、今回のような段下げスラダンを治具無しで作れるので、知りたい方はコメント等していただければ記事にしたいと思います!
メリット①:手軽に手に入る
スラダンカーボンは限定パーツですが、ジュラルミンのバンパーの方は通常品番なので気軽に入手することが出来ます。
メリット②:スラダンがスムーズに動く
個人的な感想ですが、カーボンのスラダンバンパーよりも、ジュラルミンのバンパーの方がスラダンがスムーズに動く気がします。
カーボンの方も、ヤスリで削って表面を滑らかにするなど工夫次第でどうにかなると思いますが、面倒くさがりの自分としては、ジュラルミンのスムーズさは助かります!
メリット③:意外と曲がらない
最近はメインマシンをジュラルミンのバンパーにして走らせていますが、現状、バンパーが曲がってしまったことはありません。
前に記事にもしましたが、衝撃の強いコースアウトをしないようなら大丈夫そうな感じです。
※追記:曲がりにくいではありますが、やはりコースアウトで強い衝撃があると曲がります。
デメリット①:加工に時間がかかる
単純に、ジュラルミンは金属なので加工に時間がかかります。
タミヤ純正のリューターで両端の切断に20分ぐらいはかかります。
デメリット②:重い
ジュラルミンは金属なのでシンプルに重いです。
約2gくらい違います。
軽量マシンにしたい場合は向かないかも
デメリット③:曲がる可能性がある
メリットの方で「曲がり難い」と書きましたが、やはり「曲がる可能性」はあります。
自分はサブのバンパーを作ってレース会場等に持ち込むことによって対処しています。
※追記:やはりコースアウトで強い衝撃があると曲がります。
まとめ
以上「【どうなる?】スライドダンパーのジュラルミンバンパーを段下げして使ってみた感想【メリット・デメリット】」でした。
スラダンカーボンが無くなった場合を想定して今回加工してみたんですが、思った以上に使えそうです。
家でジュラルミンのバンパーが沢山あって、「カーボン買うのもなー」って思っている方は試してみても良いと思います。
あと加工は結構面倒くさいので覚悟を持ってやってくださいw
ただ、現状少しプレ値になり始めていますが手に入りますので、カーボンを使う方が無難かも知れません。
軽いし、曲がり難いので。
何かの参考になれば!
ではでは!
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