どうも、こーるど(@Mr.Koldミニ四駆)です!
最近、パワーソース(以下:パワソ)が強くなってきて「より止まるブレーキで止めなくては!」と加工ブレーキなどを使い始めるようになりました。
ちなみに加工ブレーキの記事はこちら↓
ただ最近「ブレーキを抜いて走らせた方が速いのでは?」と思い始めたのでここに書いていきます。
「流して走る」「ストップ&ゴー」どちらが速い?
仲間内で「8528杯」という2レーンのコースでの大会を毎月行っています。
ちなみに今回の話の大会ではありませんが、Youtubeに動画が上がっています!
最近はチューン系モーターで如何に速く走らせるかを試しています。
今回もアトミックチューンで色々試行錯誤していました。
その時のマシンがこちら↓
※走らせるときは、モーターはアトミックチューン、リアは13ミリアルミローラーにしています。
VZシャーシの特性を生かして軽量に仕上げました。
最初に出せたセッティングが、フロント青3ミリ、リアが緑3ミリ。
電圧は1.4Vがコースアウトしないギリギリの走り。
全体的に同じような速度域で走り抜けるようなセッティング。
次にリアブレーキを赤の2ミリに変えて、電圧1.55Vぐらいでも走れるようにしました。
しかし、走りは「ストップ&ゴー」な走り方。
※動画が無くてすいません
ということで、前者の方で大会に出て、見事優勝する事が出来ました!
考察
「強いパワソ」「ブレーキ強め」の「ストップ&ゴー」の走り。
そして、今回行ったのは「パワソを弱める」「ブレーキを抜く」の「流すような走り」。
「速さ」という意味で何の差が出て来たかを考えてみました。
個人的に思ったのは「平均速度」での差。
「ストップ&ゴー」の走りでは、確かに最高速度は出てたかも知れませんが、「流すような走り」よりも「平均速度」が低かった可能性があります。
ミニ四駆は、決められた長さのコースをコースアウトせずに何秒で走り抜けるかのレースです。
数学的には
となります。
つまり「平均速度が速い方が短いタイムを出せる」
なるほどです。
まとめ
今までは「”速いパワソ””効きが強いブレーキ”があればミニ四駆勝てるんじゃない?」と思っていましたが、それだけでは無いのをヒシヒシと感じましたw
「ブレーキを抜いて流すように走る」
これはまた新しく大きな課題が出来たw
新たな挑戦に向けて頑張ります!
何か参考になれば!
ではでは!
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